キャンピングカーの種類、「キャンピングトレーラー」とは?
さまざまなキャンピングカーが存在する中、あまり見る機会が少ない「キャンピングトレーラー」について基本的な説明をします。
人気のキャンピングトレーラーをご紹介
おしゃれで可愛い!キャンピングトレーラーの軽4選
普通免許でもキャンピングトレーラーが運転できるのは皆さんご存知ですか?そんなキャンピングトレーラーの中でも、「軽のトレーラー」をご紹介しようと思います。
可愛くてポップなデザインになった軽のキャンピングトレーラーを是非ご覧ください。
【牽引免許不要!】収納棚が2段ベッドの上段に変形するキャンピングトレーラー
ADRIA(アドリア)社の「AVIVA360DD(アビバ360DD)」というキャンピングトレーラーをご紹介します。
アドリアとはスロベニアにあるキャンピングカー・キャンピングトレーラーの会社で、日本ではデルタリンクさんが代理店を務めております。
フォレストリバー社のトレーラー!「Viking 17BHS・バイキング17BHS」
サイドオーニングがあるので、外で料理して食事したり、のんびりと景色を見ながら楽しめそう。
SWIFT/スィフト「BASECAMP PLUS/ベースキャンププラス」
室内に自転車やカヌーなどの遊び道具を乗せられて、クロスオーバーキャンピングカーとしての性能も高いです。
エントランスには網戸が標準装備されているので、虫対策もバッチリ。欧州で1500台以上も売れたそうです。
ADRIA/アドリアの「アルピナ 573UP」
全長は8m近くあります。キャンピングトレーラーなのでベース車はありませんが、AL-KOシャシーが使われています。
乗車定員も移動中トレーラーの中に人が入っていてはいけないので、牽引する車によって変わります。
オートワン「ワンカーゴ・WAN CAR GO」
ワンカーゴは、けん引免許が必要なく普段使っている軽自動車でもラクラクけん引できる軽キャンピングトレーラーです。
FENDT/フェント「ビアンコアクティブ515SGE」
豪華な内装ももちろん注目してほしいですが、その値段やその他車両スペックまで是非チェックしていただきたい車両です。
プロライト「Pro Lite ECO/プロライト エコ」
外装は、屋根に繋ぎ目のない流線型ボディーで雨雪に強く、トレーラー強度と燃費の良さを実現。フロントに自転車アルミラックを装着すれば自転車も詰めちゃいます!
目的地に着いたら自電車でぷらっとお出かけするのも楽しそうですね。
Jayco/ジェイコ「Hummingbird 10RK Baja/ハミングバード 10RK Baja」
寝室とキッチンのみというシンプルな構造のミニサイズのトレーラー。JAYCOトレーラーの中では最も小型なトレーラーです。
従来の物とはかなりことなり、アウトドア使用を強くイメージしたモデルとなっています。
scamp/スキャンプ「rodeo mini/ロデオ ミニ」
まるでバスタブを上下に合わせたような構造になっており、継ぎ目が雨に対して直角になっていることから、高い防水性を発揮して超寿命です。
トレーラーに最適なエントリーモデルですね。
ウィネベーゴ「ミニープラス 5th ホイール 27RLTS」
ジャパンキャンピングカーショー2019の全車両の中で、最も目立っていた中の一つであるこちらの車両。
日本ではキャンピングトレーラーと一括りにされますが、本場アメリカではフィフスホイールカップリングと呼ばれています。
トランキルグローブ「Tgrobe/ティーグローブ」
丸っこい流星形をしたそのフォルムは可愛らしく人気のキャンピングトレーラーです。
サイドオーニングを広げて自分好みのキャンプ道具を置けば、お洒落なリビング空間が待っています。
ウィネベーゴ「ミニードロップ-MD170K」
レトロなデザインを持つティアドロップ型トラベルトレーラーです。
外装色は8種類もありお好きなカラーを選べます。
エアストリーム「インターナショナル ヨーロピアン534」
この車を作っているのがAIR STREAMさん。起源はなんと1920年代にまでさかのぼります。
ウォーリー・バイアムという人がロサンゼルスの自宅の裏庭でメゾナイト製のキャンピングトレーラーを製作し始めたのが始まりなんだそう。丸みを帯びたアルミニウム製の形が特徴的です。
エアストリームの「フライングクラウド」
Flying Cloud 25FBは全長が7900mmあり、「長すぎるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実際に使っている方々によるとベストサイズのようです。
エアストリームの中でも1番人気だそう。映画やテレビでよく見るこの流線型のフォルムがたまらなくかっこいいですよね。
トリガノ「シルバー310JVエディション・シェルター」
全長は5メートル近くありながら就寝定員は3〜4名とかなりゆったりできるスペースを確保。
価格も比較的リーズナブルなので、キャンピングトレーラーの最初の一台として考えるのも良いかもしれませんね。
Jayco(ジェイコ)「Jay Flight SLX 174BH・ジェイフライトSLX 174BH」
ちょっとゴツくてアメリカンなスタイルの外観がカッコいい。
キッチンにはシンク・2バーナーガスレンジ・冷蔵庫が設置されています。意外と調理の時に困るのが食材を切る場所なので嬉しいポイント。
キャンプ以外でも使用できる
車両の総重量によってはけん引免許がなくても、運転可能なものもあります。また、頻繁にキャンプに行かないな…という方も、書斎や子供部屋として利用されている方もいるとか。
特に、近年の自然災害が増えたことで災害の時の避難場所としても注目されているようです。
どんどん人気が高まってきている、キャンピングトレーラーの進化にこれからも目が離せません!